東京都帰宅困難者対策条例について
平成23年3月11日に発生した東日本大震災時の教訓から、平成25年4月より首都圏では「東京都帰宅困難者対策条例」が策定されました。この条例では大規模災害発生時に、一斉帰宅抑制を推進するため、次の2点を東京都の条例で義務づけています。
- 1) 大規模災害発生時には、むやみに移動を開始しない
- 2) 事業者は従業員向けの3日分の水、食料等の備蓄をする
事業者には、上記2点の条例を守るための取り組みが課せられます。
東京都帰宅困難者対策条例における、事業者の取り組みについて

- 1)従業員一斉帰宅の抑制
- 施設の安全を確認した上で、従業員を事業所内に留まらせること必要な3日分の水や食料などの備蓄に努めること
- 2)従業員との連絡手段の確保など事前準備
- 事業者はあらかじめ従業員との連絡手段を確保するとともに、従業員に対して家族等との連絡手段を複数確保することなどを周知すること
3日分の備蓄量の目安

・水(ペットボトル入り飲料水)
1人当たり1日3リットル ⇒ 計9リットル>
・主食(アルファ化米・クラッカー・乾パン等)
1人当たり1日3食 ⇒ 計9食
・毛布
1人当たり1枚
首都直下地震帰宅困難者対策協議会 中間報告より抜粋
渡辺武商店の防災用品セット
弊社は消防・防災の専門家として、最新の条例に対応した防災資機材や非常用品のご提案が可能です。 この条例に対応した防災用品セットもご準備しております。ぜひご利用ください。
帰宅困難者支援セット

帰宅時、避難者は徒歩で移動することになります。本セットは軽量コンパクトにまとめてあり、バックは携帯に便利なように3WAY仕様で、ウエストポーチ・ショルダーバッグ・手提げとして持ち運べます。
- サイズ
- W240×D100×H170mm
重量
1.3kg - 内容品
- ポーチ・防塵マスク・圧縮軍手&タオル・非常用ブランケット・非常用ラジオライト(単四乾電池付)・非常用飲料水(480ml)・缶入りソフトパン・簡易救急セット(絆創膏・ワンタッチ包帯・綿棒・コットンパフ)
保存食5年セレクトセット(3日分)

5年間保存食セットを3日分セットにしてご用意しました。
- ① スーパー保存水(1.5℃×2本)
- ② アルファ米(ドライカレー100g)
- ③ アルファ米(山菜おこ100g)
- ④ アルファ米(五目ごはん100g)
- ⑤ 乾燥梅がゆ(42g)
- ⑥ 保存用ファイバービスケット
- ⑦ 缶入ミニクラッカー
- ⑧ ビスコ保存缶
- ⑨ きなこ餅
保存食ONEDAYセット(3食分)

大人が一日を過ごすのに十分な食糧を栄養バランスを考えてセットにしました。
- ① 保存用ファイバービスケット
- ② チューブ入チョコ
- ③ パンの缶詰
- ④ 缶詰(朝からフルーツパイミン・さんま味付)
- ⑤ アルファ米(五目ごはん100g)
- ⑥ みそ汁缶
- ⑦ スーパー保存水(500m℃×2本)
ここで紹介する商品以外にも、豊富なラインナップを取り揃えております。
商品詳細・価格に関しては直接お問い合わせください。